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リバースモーゲージについて

リバースモーゲージと住宅ローンの違い

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リバースモーゲージの仕組みについて詳しく触れながら、従来の住宅ローンとの違いを見ていってみましょう。まず、「リバースモーゲージ」という言葉は「逆」を意味する「リバース」と、「抵当融資」を意味する「モーゲージ」という二つの単語から成っています。つまり、「逆の抵当融資」と直訳することができ、簡単に考えると従来の住宅ローンとは逆の形で利用者へ融資するシステムであると言うことができます。

通常の住宅ローンでは、まず融資を受け、それに利息を加えたものを毎月返済していく形が普通です。返済に伴い借入元本が減り、最終的には借入額を完済するといったものです。一方リバースモーゲージの場合は、毎月一定額を支払っていく従来の住宅ローンとは異なり、毎月一定額の融資を受けることになります。つまり「毎月返済していく形」とは逆の「毎年融資を受けていく形」であるということができます。

通常であれば年毎に減っていくはずの借入残高は、リバースモーゲージでは増えていくことになります。そして契約者の死亡時や、また契約期間の満了を迎えた時点で、担保とする住宅を売却することによって借入額を清算するというわけです。こうすることによって、「毎月の返済」という経済負担を利用者が負わなくても済むことになりますが、やはりその対象者などが限定されてしまうといった面があります。システムそのものや、またその対象者などから考えて、従来の住宅ローンとは根本的に質の異なった融資ステムであると言えるでしょう。