モーゲージについて解説しています。

初心者の為の「モーゲージ」情報navi > メリットとデメリットについて > 一般的な住宅ローン(銀行)のデメリット

メリットとデメリットについて

一般的な住宅ローン(銀行)のデメリット

スポンサードリンク

では、一般的な銀行などによる住宅ローンでは、どのようなデメリット面があるのでしょうか。一つには「住宅購入のリスクについて」でも触れたように、ローンの組み換え、借り換えなどが行いづらく、また、金利の変動などによって消費者が負わなければならない負担が大きくなってしまう可能性があるといったことです。これは金融のみならず、住宅をどのような価値基準のもとで取引していくかといったような不動産業界の動向にも多少影響されている部分があるでしょうが、とりあえずは一般的な住宅ローンのデメリット面として先に挙げることができるでしょう。

次に、ほとんどの金融機関において言えることですが、顧客が多すぎるために利用者それぞれにもっとも合ったプランの提供が難しいとされるといった面を挙げることができます。大抵の場合は選択肢が決して多いとは言えないプランの中から、利用者が自分にもっとも合ったプランを選ぶ──といった形が普通なのではないでしょうか。加えて先にも述べたようにローンの組み換え、借り換えなどが行いづらいといった背景があるため、実質的には利用者に本当に合ったプランが用意され、それがしっかりとケアされているといったケースなどはほぼ皆無であると言えるのではないでしょうか。

しかしその反面、住宅ローンのほとんどは生命保険を担保としているため、金融機関にとっては不良債権化の心配がほとんどありません。つまり、住宅ローンそのものがビジネスとしての色合いを強く持ち、利用者よりも金融機関を優先してプランが形成されているといった印象をどうしても持ってしまいます。そのため、生命保険を担保としたり、金利変動のリスクを負ったりと、本来であれば正当とは言い難いリスクを利用者が負わなければならないことになるわけです。